「彼方の声」 夜の街はいつもとても  綺麗なもので溢れていて  惨めなぼくはひとりぼっちで  肩竦め部屋に急ぐだけ  青に変わり置き去りのまま  歩き出す人の群れを見送り  そっと目を閉じた  帰り道の交差点で  立止まってる淡い影  遠くなってく記憶の ... もっと読む