「memory snow」冷たい風が吹く街を一人 歩く あの日のように遠くで揺れてる後ろ姿少し君に似ていて忘れたいはずなのに 追いかけてたどれだけ望んでも手に入らないものもあると教えてくれたのは君のその存在だった一人きりの十二月の夜降り始めた雪はこの胸に残された熱を ...
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泣き虫たちの待ち合わせ場所
「泣き虫たちの待ち合わせ場所」夜が終わるまでに間に合うかな遠くで吠える犬の声迷子だって気付いたって約束だけはちゃんと覚えてるよ誰かが僕を待っているそれだけで歩く理由になる何でもない今日の日の些細な出来事も「それでね、」って話せるようなこの場所で待ち合わせ ...
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