「エコーメイカー」


変わること恐れて立止まっていた

それさえも気付かなくて


いつか見てた景色のその中に

置いてきた大事なもの


傷付かないように傷付けてきた

閉じたその心を開く唄


誰かの為じゃなくて

あなたを想いながら

放つこの言葉はいつも

あなたには届かない


何が起きても前に進むこと

それだけが全てじゃないさ


嫌われないように塞ぎ込んでいた

冷えたその心を溶かすような


心で笑うことも

ありのまま泣くことも

繋ぎ合う手の温もりも

忘れてしまわぬように


心で笑うことも

ありのまま泣くことも

繋ぎ合う手の温もりも

失くしてしまわぬように


誰かの為じゃなくて

あなたを想いながら

放つこの言葉がいつか

あなたに届くように