「Special Thanks to...」


その胸の奥の深い場所で

隠したふりの悲しみに

どんな歌を今 歌えたなら

君のことを救えるだろう


臆病なままの僕たちは 痛みも孤独も

分け合ってここまで来たんだ 歌ってくれよ


ラララ


いつかは終わりを迎えてしまう

与えられた命のなかで

泣いたり笑ったり

手を繋いだり

短すぎて足りないよな


歩道橋から見渡す街 光る窓の色

同じ数だけ宿る祈り その先には


ラララ


君も僕も強くはない だけど 独りじゃない

君も僕も強くはない だから 独りじゃない